来年の手帳はもういらない?今すぐ始められるバレットジャーナルの手帳術

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そろそろ来年の手帳どうしようかな~と考える時期になりましたよね。
私はもうすでに来年の手帳を買ったのですが、ずっと気になっていたバレットジャーナルの本を読んで、え?手帳買わなくてよかったんじゃ・・・と衝撃を受けたのでご紹介したいと思います。

バレットジャーナルとは?

一言で説明すると、ノートとペンがあればいつでも始められる手帳術です。メモの役割もあります。
本書でオススメしているのはドット罫のA5サイズのノートです。私はとりあえず自分に合うかわからなかったので無印の家にあった罫線のノートで始めました。
特徴としてはページ番号をノートの下に振り、インデックスページを設けて後から探しやすくします。
ちなみにバレットジャーナルの公式ノートもあるようです。3000円超えで高いです・・・
基本は箇条書きでToDoリストのようにして書いていくのですが、ただ書いてあと延ばしにするのではなく、その日のうちに振り返って終わらせるか明日または来月などに延ばすか、あるいは取り消すかを決めていきます。
私はけっこうあと延ばしにしてしまうタイプなので毎日の振り返りのおかげでToDoリストをこなせていっていると実感しています。
また、箇条書きも書き方があり、KEYとよんでいます。
例えば「・」はやることです。終わったら「・」を上から「×」と書くと完了の意味になります。
明日に延ばしたりするときは「・」の上に「>」と書き、もっと先の来月以降の予定にする場合は「<」と記入します。そのほかにもまだいろいろKEYがあります。
それがやりづらければもちろん自分でKEYを作ってやります。私は今のところ本に忠実に実行しています。

基本的なページ

まず初めにIndex(目次)のページを2~4ページとっておき、そのあとにFuture Log、Monthly Log、Daily Logなどを記入していきます。
インデックスはどこのページに何が書いてあるかを知りたいのでページのタイトル(例えばマンスリーログとか)とそのページ番号を書きます。
ちなみにインデックスにデイリーログは入れないそうです。もちろん入れたい方は入れてもいいと思いますがインデックスのページがなくなっちゃうから入れないのかなと思いました。
フューチャーログは例えば1月から12月までをざっくり1ページ3等分にして先の予定でやることなどを書いていきます。
月末に翌月のマンスリーログを作成するときにフューチャーログから転記もします。

その他のページ

何でもいいのですが、私は月の生活費がいくらくらいかかったかを知りたいので家計簿を作りました。
項目はいたってシンプル。日付・お店・費目(食費・日用品費・その他)・金額・メモです。
あとは習慣化するためのHabit Trackerや、やりたいことなどを書くWish Listなどもう本当に自由です。(ちなみにこの画像はすでに買ってしまった手帳にあったハビットトラッカーです・・・)

他の人の書き方を探しやすい

バレットジャーナルのいいところはこういうの作りたいな~と思ったら検索すると見つけやすいところです。
ネットの画像検索や、インスタなどSNSでもけっこう出てきます。
しかもアメリカ発なので英語で検索するとさらにでてくるところが助かります。
私が検索した単語はコチラです。あと一緒に「bullet journal」と検索します。
家計簿 → Spending Log
献立 → Meal Plan
冷蔵庫の在庫リスト → Fridge Inventory
ただ、インターネットで検索しているととても凝っているデザインなどがでてきたりします。
バレットジャーナルの元々のコンセプトはノートとペンでシンプルに管理することになりますのでステキなデザインのものなどがでてきても私は見ないふりをしてアイデアだけマネしたりしています。

今日のTips(コツ)

ノートとペンで気軽にいつからでもできるバレットジャーナルはとってもオススメです。
ネットで検索するとかなりデザインなど凝っている人が多く出てきますがそれが苦痛になってくると続きませんのでご自身にあったやり方でされてみてください。
バレットジャーナルのいいところは自分に使いやすいようにカスタマイズできるところです!どこのページに何を書いてもいいところです!
オススメはまず家にあるノートで1か月か2か月くらいやってみていけそうなら1月から本格的にノート買って始めるのがよさそうです。
来年の手帳は買ってしまいましたが、私はこれから手帳は買わなくなるかもしれません・・・

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